こんな悩みを持っている方は多いのではないでしょうか?
仕事ではメールや報告書、私生活ではSNSなど、公私ともに文章を書く機会が多い分、うまく文章を書けない自分にもどかしさを感じたり、自分の言いたいことがなかなか相手に伝わらずイライラしたりしてしまったり…
そんな方におすすめなのが「世界一ラクにスラスラ書ける文章講座」で紹介されている3つのテンプレートです。
たった3つのテンプレートを覚えておくだけで、文章の組み立てに苦労することなくわかりやすい文章を書くことができるようになります。
文章作成が苦手な理由は、文章の構成パターンを知らないことが原因です。
最初にこれを書いたら、次にこれを書き、最後にはこれを書くといったように書く順番がわかれば、以前とは見違えるほど早く文章が書けるようになります。
今までは、「何を書こうか?」「どういう順番で書こうか?」の2つを考えなければいけなかったのが、1つになりますからね。
それでは実際に本書で説明されていた3つのテンプレートを紹介します。
文章作成に役立つ3つのテンプレート
1. ストレスフリーで読める「列挙型」
[A] 全体像を伝える
〇〇には3つの△△があります。
[B] 列挙ポイント1
ひとつめは〜〜です。
[C] 列挙ポイント2
ふたつめは〜〜です。
[D] 列挙ポイント3
みっつめは〜〜です。
[E] まとめる
したがって□□です。
2. ぐんぐん納得が高まる「結論優先型」
[A] 結論を伝える
わたしは△△だと思います。
[B] 理由・根拠を伝える
なぜなら〜〜だからです。
[C] 具体例・詳細を伝える
たとえば〜〜があります。
[D] まとめる
したがって私は△△だと思います。
3. 共感が生まれる「ストーリー型」
[A] マイナスを伝える
以前の私は〜〜でした。
[B] 転機を伝える
しかし〇〇と出会いました。
[C] 進化・成長を伝える
そのことによって大きく変わりました。
[D] 明るい未来を伝える
今はこんなに良い状態です。
テンプレートを実際に使ってみた
私は文章を書くのが本当に苦手で、仕事でメールを作成するのに、ひどいときは30分ほどかかっていました。挙げ句の果てに、メールを受け取った相手からは、「結局何がどうなったのかよくわからない」と言われる始末….
時短勤務になり、就業時間が短くなった今、効率・生産性をあげることは第一優先!と思い、「世界一ラクにスラスラ書ける文章講座」を読み終わった次の日には、テンプレートを使った文章作成を実践してみました。
▼こんな感じで印刷して会社に持って行きました。
この印刷したテンプレートを見ながらメール作成をしだしたところ、いつもよりスーラスラ書ける!
「何を書こうか?」「どういう順番で書こうか?」のどちらも回答が準備されている状態だとこんなにも早く書けるんですね。今までひどいときは30分かかっていたのが、5〜10分でメール作成できるようになりました。
さらにメール作成時間が大幅に短縮されただけではなく、内容がわかりやすくなったからか、返信率も上がりました。
メールを作成する自分の時間も短縮でき、相手が自分のメールをすっと理解できることで相手の時間も短縮でき、一石二鳥ですね。(今まで自分のメールを読み解くのに時間かけてくれてたのかなと思うと申し訳なくなってきた…)
このテンプレート用紙はいまや必須アイテムです。
まとめ
このように、文章書くの苦手人間でもテンプレートを使えばラクに文章を書けるようになりました。
また3つのテンプレートは単体ではなく、組み合わせて使うことで、いろんなパターンの文章が書けるようになります。
テンプレートの説明だけでなく、テンプレートの組み合わせ方やどういうシチュエーションでどのテンプレートを使うべきかなども本書で紹介されてるので、文章を書くのが苦手な方や、書きたいことはあるけどどう書いていいかわからない方は、ぜひ本書を読んでみてください。
本書の中で、ハッピーエンドのストーリーは人間の報酬(欲求)を司る辺縁系にドーパミンを放出させるきっかけとなるということが書かれていました。さらに人は「マイナスの状況から、転機が訪れハッピーエンド」というような右肩上がりの話により爽快感を感じるようです。
私はたまにインスタで、サレ妻の体験談やモラ夫のエピソードに関する投稿を見るのですが、よく「なんで離婚しないんですか?」というコメントをみます(私も毎回心の中で気になっている)。
これは、純粋な疑問もあるかもしれないですが、上記に書いた人間の特性(?)を考慮すると、「『マイナスの状況から、転機が訪れハッピーエンド』という展開を期待しているのに…物語はその方向に進みますか?」という無意識下の確認なのかなと思いました。たしかに、相手との結婚生活が苦というマイナスの現状から、最終離婚して幸せに暮らしていますという終わり方のほうが爽快感を感じてしまいます(人様の人生を勝手なこと言ってすみません)。