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2人目どうする?私たち夫婦がやめたこと

  • 2021年10月14日
  • 2023年7月9日
  • 育児

最近我が家は2人目妊活をスタートさせました。

ですが、妊活を始めるまでは本当に2人目を望んでいるのか、2人目を授かって経済的にやっていけるのかなど 妊活をスタートさせてもいいものかとかなり悩みました。

この記事では、2人目を考えるにあたって、私たち夫婦がやめた考え方について紹介します。

同じく2人目問題を抱えている方の参考になれば嬉しいです。

私たち夫婦がやめたこと

1. 子供のためという視点をやめる

「兄弟がいないと子供がかわいそう」という理由で2人目を考えるのはやめました。

大体、「一人っ子だとかわいそう」という人の意見を聞いていると、「兄弟がいないと寂しい思いをする」とか「将来親の介護を1人でしないといけない」とかそういうのが多いですが、

兄弟がいてよかったと思うかは結局本人たち次第だし、兄弟はいた方が良いと決めつけて産むかどうかを決めるのもなぁと。

私は弟がいますが、お母さんいわく私の習い事の送り迎えの関係で弟がやりたいと言っていた習い事を通わせてあげられなかったそうです。このように兄弟がいるからこそ発生するデメリットもあるし、一概に兄弟がいたほうが絶対いいとは限らないですよね。

また介護問題については、1人っ子だとしても、親の介護を一人で背負う必要がないようにする方法はあると思います。私たちがちゃんと老人ホームにいけるぐらいのお金を蓄えておけば問題ないはず。

しかも兄弟がいるから介護が安心とも言い切れないですよね〜。結局は誰がやるかということで揉めると思いますし…

このように兄弟がいることが子供のためになるのかならないのかは、わかりません。
なので、考えるだけ無意味だと思い、そのような視点を持つことはやめました。

 

2. お金のことは考えすぎない

親の都合で産むからには幸せにしてあげなきゃという使命感はありますが、あまりにお金のことを心配しすぎるといつまでたっても決め切れないなと思いました。本当に念には念を入れようと思うと、貯金何千万とか必要になっちゃいますしね。(イレギュラーな事態を全部考慮してたらキリがない!)

なのでまずは「2人の子供を小〜高校まで公立、大学は私立に入れることができるか?」という基準だけ設けることにしました。

それが可能なら、他はなんとかなる(というかしてみせる)。

お金のことは不安な要素をあげればキリがないので、自分たちで落とし所をつけて、それ以上は考えないことにしました。

※夫婦のどちらかが亡くなるというような家計への打撃が強すぎる事態は、保険でカバーするというリスクヘッジはしています!

 

3. 固定概念をなくす

世間的に、子供は2人産むものっていう固定概念ある気がしませんか?

私の祖母にも、義母にも、「2人目はいつ産むの?」と言われましたが、「え、私2人目産みたいなんて言ったっけ…」って思いました。笑

そのような周りの期待や子供は2人という固定概念を一旦無視して、本当に自分たちが望んでいるのかどうかという視点で考えるようにしました。

3つのことをやめて、2人目を考えた結果

お金のことや周りの期待をなしにして純粋に夫婦で考えた結果、「1人目がこんなかわいいならもう1人いてもいいよね」っていう結論になり、妊活スタートさせることに決めました。

2人目問題を考えるにあたって、各家庭でいろいろなしがらみや考えるべき問題があると思いますが、「こんな考え方もあるんだ〜」ぐらいにみていただければ幸いです。