地下鉄博物館(ちかはく)に行ってきた!

葛西にある地下鉄博物館に夫・息子(1歳3ヶ月)と行ってきました。

大人も子供も電車そこまで興味ないよって人でも楽しめる施設でした。

地下鉄博物館の基本情報

地下鉄博物館(ちかはく)とは?

地下鉄博物館は、地下鉄の歴史や最新技術を『みて・ふれて・動かして』学習できるミュージアムです。

地下鉄の歴史がわかったり、日本最初の地下鉄電車である1001号車や、有名な真っ赤な車体・丸ノ内線301号車の実物が展示されています。

展示だけでなく、運転シミュレーターで、電車を動かす疑似体験もできます。

開館時間

午前10時~午後4時(入館は午後3時30分まで) 

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から1月5日(火)~3月31日(水)の間、開館時間は上記に変更されています。

休館日は、以下になります。

  • 毎週月曜日(祝日・振替休日となる場合、その翌日)
  • 年末年始
  • 地震などの自然災害が発生した場合または当館の都合により、臨時休館または休館日(時間を含む)の変更をする場合があります。

入館料

大人:220円
こども:100円 (※満4歳以上中学生まで)

アクセス

東京メトロ東西線葛西駅からすぐ

※無料駐車場(18台)あるので車でも行けます。都内で無料駐車場は嬉しいですね♪ただ地下鉄博物館はかなり駅近(改札出て階段降りたらすぐ)にあるので、公共交通機関の方が楽かも。

開館時間・入館料等の最新情報は、公式HPをチェックしてね!→http://www.chikahaku.jp/

実際に行ってきた!中はどんな感じ?

入口はこんな感じです。

入ってすぐ左に券売機があるので、そこで入館券を購入します。

出てきた入館券を見てみると….

 

切符だ! 

ここで少しテンションが上がり、わくわくしながら進んでいると…

 

なんと改札!

ここに入館券を入れて、はいるんですね。

ただ電車の展示品を見たりするだけの施設だと思っていたので、この遊び心に息子くんよりテンション上がってしまいました(笑)

いつもはICカードでピッしているところしか見たことない息子くんは、切符が吸われていく様子にびっくりしながらも楽しんでいました♪

少し進むと集改札ボックスが!(集改札ボックスという名前だったことを初めて知る)

見たこともないはずなのに、おのずとチケットをパパに渡す息子くん。

実際に使われていた車両の展示もありました!

赤い電車は、中にも入れましたよ♪

普段乗っている電車も館内にあると大きく感じます。

床を見てみると、そこら中に線路が!

線路上をとことこ歩く息子くん。細かな遊び心がいいですね!

大きなジオラマもありました!現在は稼働停止中で残念でしたが(泣)、次回行く時の楽しみにしたいと思います。

他にも新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、通常なら触れるスイッチの操作やスタンプラリーが出来なかったり、展示車両への立ち入りもできなかったところもありましたが、運転シュミレーターは操作できましたよ。

 

運転シュミレーションは2種類ありましたが、大画面を見ながら運転し、その運転に合わせて電車模型が実際の電車のようにガタゴト動くタイプのものが大画面&電車の揺れで臨場感たっぷりで楽しかったです!

運転席で操作できるのは小学生以上(子供を膝に乗せての運転はNG)ですが、運転席の後ろの席で大画面を一緒にみることはできたので小さい子供もパパ・ママの運転を見て楽しめますよ。

もう1種類の運転シュミレーションは、揺れたりしないタイプなので、子供を膝に乗せての運転ができました。

あまり期待していなかったのですが(笑)、想像以上に面白かったです!

子供だけでなく大人も楽しめる地下鉄博物館でした。


追記

ベビーカー置き場が館内にありました!

子供が歩きたくなっても、観覧中邪魔にならず良いですね。