こんにちは、ふーままです。
仕事をやりこなし、子供を保育園に迎えに行き、帰る頃には瀕死状態…
そんな中での料理、大変ですよね。
特に私は料理が好きではないので、ストレスに感じてました。
料理の中で、特に私が嫌いな工程が次の4つです。
・献立を考える
・買い物&買ってきた食材の片付け
・料理をしている時間
・洗い物
うん、ほぼ全部。笑
今回は、私が実践してきた時短術の中でも「気軽にでき、なるべくお金をかけず、料理のめんどくさいを軽減する方法」を紹介します。
「毎日の料理が億劫…」
「料理に時間をかける体力残ってないよー」
って方の参考になれば幸いです。
献立のストレスを減らす編
1. レシパルの活用
献立を考えるのに、レシパルというアプリが便利。
自分のレシピをメモできるのはもちろん、料理サイトレシピやSNSに載っているレシピをブックマークできます。
保存したレシピはフォルダやタグで整理が可能。
このアプリの検索機能が便利で、食材名などでタグをつけておけば、家にある食材を入力して、その食材を使っているレシピを検索することができます。
①残っている食材を確認
②レシパルで検索
③出てきた中で今日食べたい気分のものにする
ことで0から献立を考えるより楽になりました。
レシパルについては「レシピを記録・管理できるお料理レシピ手帳「レシパル」が便利」でも紹介しています。
私は、SNSなどでレシピを投稿している方をフォローし、気になったレシピは都度レシパルに保存して、活用していますよー!
買い物&買ってきた食材の片付けのストレスを減らす編
2. 冷凍保存するものをできるだけ減らす
野菜やお肉は 1回分の量に分けておいて、冷凍しておくと楽!とよく聞きますが、その準備が結構めんどくさくないですか・・・?
初めの頃は、買い物の回数をできるだけ少なく(2週間に1回とかに)するため、一回の買い物で大量に野菜やお肉を買い、それをすべて小分けにし冷凍していました。
たしかに日々の料理は時短になったのですが、冷凍するために下処理したり、小分けにしたりする作業が苦痛で苦痛で。
冷凍するための準備の時間を考えると、本当にトータルで時短になっているのか?と考えるようになりました。
そこで、買い物は週に1回にし、きっかり1週間分だけの食料を買うことにしました。
買い物する日に冷凍するのはお肉だけ。
野菜は、
「痛みやすいもの」:「長期保存可能なもの」= 2 : 8
ぐらいの割合で買うようにし、
痛みやすいものから消費するようにして、冷凍保存はやめました。
その日に使う野菜はその日に切るようにしましたが、冷凍保存するための下処理をしなくて良くなった かつ 野菜を切るという作業が 1日ごとに分散され楽に。
私には週末に作業を集中させるやり方よりは、毎日作業を分散させる方が合っているなと思いました。
やはりお肉は1週間もたせるのは難しいため、冷凍していますが、お肉はジップロックに入れて冷凍しておけば、解凍後ジップロック内で味付けしたり、包丁でチョキチョキ切れたり便利ですよ。
※ちなみに私は「食品の保存テク」という本を読みながら、冷凍保存をしていました。
“この野菜は茹でてから冷凍した方が良い”と記載があれば、ちゃんと実践していたため、余計冷凍する作業がしんどかったのかもしれません…。
(この本の内容自体はめちゃくちゃ良いですよ!)
料理時間を減らす編
3. めんどくさいものは作らない
なんだそりゃー!って感じかもしれませんが、これめちゃくちゃ大事。
手間のかかる料理でなくても十分おいしいし、栄養のとれるものが作れると気付き、時短レシピが載っているレシピ本を買いまくりました。
下準備に時間がかかったり、煮込み時間が長かったりする料理を作らなくなることで、料理に対するハードルが下がり、ストレスを感じることがなくなりました。
簡単な料理でもOKという心意気大事!
「簡単な料理ってどんなの?炒め物とか?」
「ワンパターンにならない?」
という方には時短をテーマにしたレシピ本がおすすめ。
え、その料理もそんな簡単に作れるの?といったレシピがたくさんあります。
特に、私は山本ゆりさんのレシピ本をおすすめします。
どこにでもある材料・調味料で、初心者でも簡単においしいごはんが作れるレシピ満載です。
山本ゆりさんの、レンジで一発でできる!や、カチカチの冷凍肉から作れる!といったレシピには本当に助かっていて、私が大学生で一人暮らしを始めたときからお世話になっています。
時短かつおいしいレシピが盛りだくさんなのでぜひ。
4. 電子レンジをフル活用
電子レンジって本当に便利。
固い野菜は事前に電子レンジであたためて炒める時間を時短できるし、
ゆで卵がひとつだけ欲しいときは電子レンジでつくって、大きな鍋を洗う時間を時短できるし。
※普通にやったら爆発しちゃうので「ゆで卵 レンジ」で爆発しない作り方を調べてくださいね!
最近は電子レンジだけでつくれるレシピもネットで調べればたくさん紹介されているので、「フライパンふる気力すらない・・・」って時にも活躍してくれます。
洗い物を減らす編
5. ジップロックやポリ袋内で調理
何かを和えるときや、お肉に味付けをするときはジップロックやポリ袋を活用しています。
ボウル→混ぜていると野菜がこぼれる、ボウルを洗う必要がある(大きいから食洗機でも幅をとる・・)
に対し、
ジップロック・ポリ袋→チャックを閉めたり、上をしっかり持っていればこぼれない、使い終わったらあとはポイっ
と良いことづくし。
6. 牛乳パックをまな板代わりに
飲み切った牛乳パックは捨てずに貯めておけば、まな板の代用になります。
①飲み切った牛乳パックを洗う
②牛乳パックを切って開く
だけ。
牛乳パックまな板であれば使い終わった後はゴミ箱に直行なので、まな板を洗う手間が省けます。
私はよく、お肉を切った後に、「あ、この野菜も切るんだったー!」と気付き、キィーってなることがあったのですが、この牛乳パックまな板をストックしてからは、「まあ牛乳パック使えばいいか」と心穏やかになれました。笑
牛乳パックを洗うのも切るのも少し手間ではありますが、いざといった時にまな板洗う煩わしさを考えると、私としては余裕があるときに牛乳パックを切る方がストレスが少なく感じました。
ちなみに牛乳パックは以下のようにして切るのが一番楽だと思います。Instagramで知ったのですが目から鱗でした。
①牛乳パックを準備
②底を包丁で切る
③牛乳パックを倒し、縦に切れ目を入れる
④完成!
まとめ
今回は、「気軽にでき、なるべくお金をかけず、料理のめんどくさいを軽減する方法」を紹介しました。
家にあるものを活用したり、時短レシピを知ることで、料理にかける時間を少なくすることができることができました。
仕事・家事・育児で時間が足りない方、料理がストレスな方の参考になれば幸いです。
- レシパルの活用
- 冷凍保存するものをできるだけ減らす
- めんどくさいものは作らない
- 電子レンジのフル活用
- ジップロックやポリ袋で調理
- 牛乳パックをまな板として代用する