こんにちは、ふーままです。
この記事では、プログラミング・
「プログラミング、Webデザインを勉強して、
そう考え、
そんな時 やはり、実際に受講した人の感想を聞いてみたいですよね。
結論からいうと、
と感じました。
以下で、
CodeCampの基本情報
CodeCampのメリット・デメリット
をまとめましたので、「CodeCampは自分に合っ
CodeCampとは
まずはCodeCampについて簡単に解説します。
CodeCampは、
スクールに通う必要がなく、家で勉強できるので、
ただ教科書を読むだけではなく、それぞれの章に
教科書や課題で疑問があれば、現役エンジニア講師による個人レッスンで、質問することができます。
CodeCampの特徴
1. 東証一部上場企業への導入実績 / メディア掲載実績 がある
CodeCampは、個人向けだけでなく IT企業や大手企業の研修プログラムに採用されています。(導入企業300社以上!)
また テレビや新聞、ビジネス誌 (NHK・日本経済新聞 etc…) など多くのメディアで紹介されています。
2. マンツーマン指導を受けられる
教科書を読んでわからないところがあったら、ビデオ通話 (Googleハングアウト) で講師に質問することができます。※事前の予約が必要です。
レッスンは毎日7:00から23:40まで、年中無休で開講され
3. 講師は現役のエンジニア
マンツーマンレッスンの講師は大手IT勤務、ベンチャー勤務、起業・
実績があるだけでなく、指導もわかりやすく丁寧です。
4. 自分の学習スタイルに合わせた講師が選べる
マンツーマン指導してくれる講師は自分で選ぶことができます。
レッスン予約時に、講師一覧から好きな講師を選ぶことができるのですが、
講師のレッスンスタイルや特徴が以下のようなアイコンで記載されています。
ゴールド認定 シルバー認定
フレンドリー 初心者歓迎
ゆっくり説明 さくさく説明
Win&Mac対応可 お話し好き歓迎
起業・独立経験 ベンチャー経験
IT大手勤務経験 子育てママパパ
レッスン経験が多く、生徒からのレッスン評価が高ければ、
初めはゴールド認定を取得している講師からレッスンを受けてみるなどして少しずつ自分にあった講師を探していくのもいいですね。
5. 幅広いカリキュラム・言語
CodeCampでは、Webサイト制作やWebデザインだけではなく、Webアプリ開発やiPhone/
※すべてのカリキュラムを学ぶことができるプレミアムプラスコースも用意されています。
上記のほかに期間限定のコースも用意されており、2021年3月16日現在では、「Pythonデータサイエンスコース」や「WordPressコース」があります。
6. 講師にキャリア相談も可!
マンツーマンレッスンでは、教科書や課題の疑問だけではなく、
エンジニア/フリーランスの働き方、
CodeCampのデザインマスターコースを受講しようと 思った理由
コロナによる業績悪化のため、
働きながら在宅で始められる副業について調べたところ
CodeCampのデザインマスターコースとは
1. 何が学べる?
デザインマスターコースでは
Illustrator
Photoshop
HTML
CSS
JavaScript
Bootstrap
が学べます。
それぞれの内容は以下になります。
Illustrator
ロゴやアイコン制作、レイアウトで使用するソフト
Photoshop
写真を加工・合成したり、美しいグラフィックを作ったりすることができる画像編集ソフト
HTML
webサイトの構造を決める言語
CSS
webサイトの見た目を装飾する言語
JavaScript
ボタンクリックなどのようなユーザーの動きに応じたwebサイトを作ることができる言語
Bootstrap
簡単に見栄えのいいwebサイトを作れるひな形であらゆる画面サイズに対応したレスポンシブwebデザインも学べる
と言われてもよくわからないですよね。
ざっくり説明すると
- IllustratorやPhotoshopでWebサイトのレイアウト制作ができるようになり、
- HTML、CSS、JavaScript、
BootstrapでWe bサイトを実際に作ることができるようになる
と考えてもらえば大丈夫です。
2. 料金は?
他のマスターコースと同様に 2ヶ月プラン、4ヶ月プラン、6ヶ月プランが用意されています。
何ヶ月プランを選択しても、学習する内容・ボリュームは同じなので、ご自身が学習に割ける時間を目安にプランを選択してください。
3. どんな内容?
各カリキュラムは教科書ベースで進めていきます。
カリキュラムごとに最終課題が用意されており、自分の理解度を測ることができます。
HTML / CSS / Bootstrapでは、最終課題として Webサイトの制作を行いました。
こんな感じのWebサイトが実際に作れるようになります。
IllustratorやPhotoshopの最終課題では、Webサイトのコンセプトを決め、ワイヤーフレーム(Webデザインの下書き)を作り、以下のようなWebデザインを制作しました。
Webデザインマスターコースの受講に必要なもの
Webデザインマスターコースでは受講に際し、以下の準備が必要になります。
パソコン
インターネット環境
Google Chrome
Adobe社のIllustrator CC / Photoshop CC
※Adobe社のIllustrator CC / Photoshop CCはご自身でご契約いただく必要があります。
※開発環境は、AWS Cloud9を使用します。AWS Cloud9はブラウザ上でコードを記述、実行できます。クラウドベースのため、インストール等の準備は不要でインターネットに接続できれば、どこからでも使用することができます。(よく意味がわからないと思いますが、HTML、CSS、JavaScript、
CodeCampのメリット
1. レッスンを受講できる時間が長い
マンツーマンレッスンは 毎日 7:00から23:40 まで とかなり長い時間 開講されているのがありがたかったです。
平日も遅くまでレッスンを受けることができるので、
「休日は子供と目一杯遊びたい」
「休みの日は趣味の時間を確保したい」
という方でも、平日のスキマ時間を活用することが可能です。
私は、休日は自分の時間が欲しかったので、就業前やお昼休憩、仕事・
2. 初心者でもわかりやすい
プログラミング・デザインともに全くの初心者でしたが、教科書の内容・講師の説明ともに問題なく理解することができました。
マンツーマンレッスンでは、ビデオ通話を通じて、自分のパソコン画面を共有し、講師が操作することもできるので、口頭で伝えられるだけよりも理解がしやすかったです。
教科書も初心者にもわかりやすい解説になっていました。
最終課題が難しいという口コミもありますが、
3. ポートフォリオ制作ができる
カリキュラム終了後、レッスン回数が余った場合、
デザインを1から考え、コーディングしていくのは大変でしたが、
※
ポートフォリオとは何か
自分の履歴や能力を周囲に伝えるための作品集です。
就職の面接やクライアントへの売り込みで、 自分に何ができるのかをアピールする大切なツールになります。
4. コース終了後も教科書が閲覧できる
半永久的に教科書が閲覧可能です。
受講期間を終えた今でも、たまに見直して復習しています。
※AWS Cloud9については、データの保持期限は受講期間+
CodeCampのデメリット
1. 勉強への強制力がない
教科書は自分のペースで進めていくため、自分の学習意欲を保ち続ける必要があります。
目標なく なんとなくで始めてしまうと、途中で挫折してしまう原因になってしまいますので、しっかりと最終目標を決めておくと良いですね。
受講申し込みをすると、一番はじめに学習スケジュールを作成してくれますので、これを参考に学習を進めていくことができます。
↓平日・休日に取れる学習時間を記入すると、スケジュールが自動的に組まれます。カリキュラムを読み終ったら、ステータスを「完了」にします。
「このスケジュール通りに絶対進める!」ぐらいの意気込みでやりましょう。
2. ちょっとした疑問もマンツーマンレッスンで聞く必要がある
マンツーマンレッスン受けるほどではないというちょっとした疑問
一応、チャットレッスン (15,000円/月)が用意されているので、
(ですが15,000円/月は少し高いですよね。
チャットレッスンについては以下で簡単に説明します。
チャットレッスンでは、レッスン中に聞き忘れてしまったことや、
以下のように各講師がチャットレッスンを募集しており、申し込むと利用できるようになります。
3. キャリアサポートがない
CodeCampでは、転職や副業のサポート制度はありません。
転職を目指しているという方は通常のCodeCampより、
CodeCamp GATEでは、
応募書類の添削や企業別の面接対策に加え、
CodeCampでは副業・フリーランスの始め方について手取り足取り教えてくれるような支援制度はないので、副業やフリーランスを考えている方は、
ですが、
私はキャリア相談で、
クラウドソーシングサービスであるLancersやクラウドワー
他のオンラインスクールとの比較
1. TeckAcademy(テックアカデミー )
こちらもかなり有名ですよね。
私は、CodeCampとTeckAcademyでかなり悩みました。
40分のマンツーマンレッスンがあるCodeCampに対し、TeckAcademyは
- 週2回(1回30分)
のマンツーマンのメンタリングサポート - 15時〜23時の間はチャットサポート
があります。
CodeCampは自分の好きな講師が選べますが、TeckAcademyは選べません。
週2回のメンタリングサポートでは、受講期間中 1人の講師が最初から最後まで みてくれます。
チャットサポートは 15時から23時の間、シフト制で勤務している講師が回答してくれます。(回答してくれる講師を選ぶことはできません)
CodeCampもTeckAcademyも実績のあるオンラインプログラミングスクールなので、マンツーマンレッスンに重点を置いたCodeCampがいいか、チャットサポートがついているTeckAcademyがいいか あとは好みの問題だと思います。
2. ヒューマンアカデミー (たのまな 在宅WORKスタートパック)
たのまなでは、オンライン映像と紙の教科書で勉強していきます。
勉強によるスキルアップができるだけではなく、副業・フリーランスに関するセミナーも開催されており、「クライアントが指名したくなるプロフィールの書き方」や「フリーランスに必要な確定申告」、「個人事業主の保険制度」の解説など 1から始める人のサポートも充実しています。
わからないことがあれば学校に行って講師に直接質問することも可能です。
私は、近くに学校がなかったのと、あったとしても子供が小さいため一緒に行くのは難しいと考え、受講には至りませんでした。
CodeCampがオススメな人
実際にCodeCampを受講してみて、以下のような人ならオススメできると感じました。
自発的に学習できる
教科書の内容だけでなく独学でさらなる知識をつける意欲がある
仕事や学業と両立しながら身につけたい
自宅で学びたい
CodeCampをオススメしない人
逆に以下のような人にはオススメできません。
自発的に学習できない
転職希望
CodeCampの教科書や課題をこなしさえすればマスターできると考えている
スクールに通いたい
まとめ
結論としては、CodeCampを受けてみてよかったです!
結果的に 私は、コーディングがかなり苦手だということがわかり、Webデザイナーの道を諦めましたが(笑)、
HTML/CSSの知識はこのブログを作るときにかなり役立ちました。
ブログで使っている画像もPhotoshopやIllustratorを使って、加工しており、
Webデザイナーとしてではないですが、別の形で学んだ知識を存分に活用でき満足しています。
しかし、CodeCampに限らず オンラインスクールは 強制力がないので、自分のやる気がかなり重要です。なんとなくで始めるのはおすすめしません。
以上が私がCodeCampを受講した感想でした。
この記事が、CodeCampの受講を迷われている方の参考になれば嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。