【体験談】日商簿記2級 ネット試験を受けた感想

こんにちは!ふーままです。
22年2月に簿記2級のネット試験を受けました。

簿記3級でもネット試験を受けたので、今回で2度目のネット試験になります。

 

簿記3級ネット試験を受けた感想はこちら(「【体験談】日商簿記3級 ネット試験を受けた感想」)の記事で書きました。※具体的なネット試験の流れや一般的なネット試験のメリットデメリットについてはこちらの記事をご覧ください。この記事では前回受けたネット試験との違いについて書いてます。

 

前回記事で書いたように、初めてのネット試験では、かなりやりにくさを感じましたが、今回は前回ほどのやりにくさはありませんでした

 

理由としては、

  1. ネット試験会場を変えた   ←たぶん1番大きいのはこれ
  2. 2回目ということで要領がわかっていた
  3. ネット試験を意識した勉強をしていた

おかげだと思います。

 

ネット試験会場によって、やりやすさがだいぶ変わるな〜」というのが今回ネット試験を受けて思った一番の感想です。

 

前回の記事で、やりにくかった点として挙げていた「メモを書くスペースがせまい」「かな入力設定」「渡されたペンのインクがドバッと出るタイプ」については、会場によるということがわかりました。(ペンはそうだわな。笑)

今回の会場では、A4のメモ用紙が余裕で置ける広さがありました。メモをとるスペースが広いだけで、かなりやりやすかったです。

また前回は短い試験時間の中での思わぬ「かな入力設定」に焦ってしまいましたが、今回は事前に「ローマ字入力」になっているかを確認できたことで、落ち着いて問題を解くことができました。

 

2回の試験を経て、会場により当たり外れはありましたが、ネット試験は以下のメリットがあることから、利用する価値は充分にあると感じました。(忙しい人や予定がわからない人には嬉しいメリットたくさんで、おすすめです)

 

・試験日が多い
 →自分の勉強の進捗に合わせて、試験日が選べる
・3日前まで日時変更可能
 →急な予定変更に対応できる。勉強が思ったより早く進んだ、進まなかったときにも前倒し、後ろ倒しできる
・合否が試験終了後、即わかる
 →次の勉強の予定がすぐに立てられる

 

上記のメリットから「よし、ネット試験にしよう!」と思った人へアドバイスはずばり、

ネット試験を意識した勉強は必須!!(問題用紙に書き込みをせず問題を解くなど)

ということです。

 

問題用紙に直接書き込んで問題を解くことに慣れているとネット試験に相当やりにくさを感じると思います。そこだけ事前に準備していれば、本番で焦ることは少なくなると思います。(あとは当たり会場であることを祈るだけ。笑)

 

この記事が、簿記試験の勉強されている方の参考になれば幸いです。

 

※1級もネット試験にしたい!と思ったら、1級はネット試験やってないんですね…残念。